小雨が降る中、野木ジュニアからKENKO-CUP@黒磯へ3ペア出場しました。
6年生男子クラスへ2ペア(松木・須藤ペア、老沼・柿沼ペア)、5年生以下女子クラスへ1ペア(山田・岩本ペア)がエントリーしました。
本大会は上位3ペアが全国(熊谷ドーム)へ繋がり、県選抜ペアはもちろん、各クラブの上位選手が出場するハイレベルな大会です。
小雨が降りしきる中、8:30から開会式が行われ、終わり次第、試合開始となりました。
老沼・柿沼ペアの1試合目の相手は、県選抜ペアの大森・佐々木(黒磯)ペアでした。2人とも調子よくゲームカウント2-1とリードする場面もありました。そのままファイナルゲームへもつれこみ、最後はさすがに県選抜ペアといわんばかりの試合展開で、惜しくも2-3で敗戦しましたが、一進一退の攻防は目を見張るものがありました。
松木・須藤ペアは緊張する初戦ではありましたが、2人とも後衛は繋ぐ、前衛はポジショニングをしっかり取る練習の成果が見られ3-1と勝利を収めました。
山田・岩本ペアは、2人のコンビネーションもピッタリで3-0で勝利を収めました。
3ペアとも初戦を良い形でスタートできたのが、まずは良かったです。
その後も予選リーグの試合が続き、さすが各クラブ上位選手が出てくる大会だけあって、簡単には勝たせてくれない相手ばかりで、善戦するもののあと一歩の所でポイントが取れず、老沼・柿沼ペアは0勝3敗、松木・須藤ペアは1勝1敗でした。
山田・岩本ペアは予選リーグ2勝0敗と、見事決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメントへの進出は"初"となり、1回戦は強豪芳賀でした。
山田選手の粘り強い繋ぎ、岩本選手のボレーが決まり、ファイルナルまでもつれ込むゲーム展開になり、最後は相手のミスもあり勝利を収め、準々決勝進出しました。
準々決勝の相手は、これまた強豪BC-Fです。優勝候補の一角で、昨年も敗れている相手です。胸を借りるつもりでゲームに入りましたがさすがにボールの速さ、コース、重さが桁違いで、1-3で負けました。しかし、ベスト8入賞は自信になったことと思います。
今回の試合では、3ペアとも成長が見られた試合で、後衛の粘り強い繋ぎ、前衛のポジション取りからの守り、攻めが出来てきている実感をしました。
やればやっただけ、成長していく子供達に、これからも色々と教えていきたいなぁと思った試合でした。
朝早くから、お手伝いいただいた松木さん、須藤さん、老沼さん、1日お疲れ様でした!
<結果>
6年生男子.pdf